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Author: こうすけ

【頭がいいみなさんへ】明日やろうは馬鹿野郎|自分のために時間を使おう

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じぶんのために時間を作ってみませんか

三月も中旬を迎えました、もうすぐ四月になって暖かくなりますね。春は出会いの時期であり節目になっていることが多いです。

コロナウイルスが大きく話題になり私たちの生活に大きく影響を及ぼしだしたのもちょうどこのころくらいだったと思います。

みなさんはこの一年間をどう過ごしましたでしょうか?どんなことが一番楽しかったですか? 何が一番印象的な思い出になりましたか?(コロナは除きますよ(笑))

今、ぱっと答えられなかった人は、この一年が特に変化がなかったのかもしれまん。たしかに過ぎ行く一日を生きるだけで精一杯かもしれませんが、それでは刺激不足な感じはしませんか?

自粛期間でずっとおうちにいる時間が多くなった今こそ、自分のために時間を割いてみてほしいです。今回はそのためのエッセンスを紹介しようと思います。

自分に時間を割くということ

私たちは生まれたころから日本の教育システムによってたくさん勉強する機会を与えられてきました。とにかく一方的な授業で与えられた宿題をこなし、日々良い得点を取るために、良い内申点をとるためにひたむきに努力をしてきたはずです。

しかし、義務教育、人によっては高等教育(大学、高校、専門学校等)を終わるやいなや社会人として日々働くことになります。つまり、私たちは自分の将来のこと、やりたいことをどうやって見つけるのかを学ぶ機会がないんです。

なのでひたすらに勉強し、なんとなく就職し、一生働き続け、気が付いたら人生を終える人もたくさんいます。私は悲しいですが、こういった大人をたくさん見てきました。

頭がいい人こそ時間を割けない

頭がいい人(いい大学などに行っている人を今回は定義します)は与えられたことをやることは長けているかもしれませんが、自分のやりたいことを見つけたりそのために時間を作るのがすごく苦手な人が多いです。

彼らは自分の趣味を見つける、将来のために自己投資をするなどができずになんとなくゲームをして遊んだりして過ごし、惰性で就職し生涯を終えます。

それはとにかく勉強することに人生のほとんどの時間をかけてきた人達なので、一般の方よりさらに自分について考える経験がほとんどないからです。

*もちろん一部の方は将来を見据え、自分の時間をしっかり作っています。また、就職し、安定した人生を終えることも立派な生き方であり、あくまで個人の考え方の一つとしてお汲み取りください。

どうやって考えるの?

今更そんなことを言われても無理だよと思うかもしれません。しかし、決してそんなことはありません。自分のために時間を割けていないと気づけただけで、すでに周りより大きく先を進んでいます。

今までの自分を少し振り返り、どんな人生を歩みたいか考えてみましょう。

そのために何が必要なのか、今何をするべきなのか考えてみてください。

現状を可視化することの大切さに関しては以下の記事を読んでみて欲しいです。

例えば将来はお金持ちになりたいという目標があれば、そのためにお金について勉強することが近くのやるべき事になります。

充実した人生を歩みたいのであれば、今のうちから何か趣味を初めてみるの目標にするといいかもしれません。そのためには、自分の年齢や環境に応じて選択的に趣味を見つけられるように本やwebサイトで情報収集を始めてみるのがいいですね。

こうやって段階的に目標を設定していくと今やるべき事が分かってきます。

5分あれば誰でも出来ます。今この時間を使って自分のための時間を作ってみませんか??

以上、明日やろうは馬鹿野郎…という話題でした!

あとがき

日々の多忙な生活を生きることで精一杯な私たち日本人は自分の将来設計のための時間を作って欲しいというお話をさせていただきました。

思い出してみてください若い頃、幼い頃の方が将来について考えていたはずです。

小学校の頃、「将来の夢は何ですか?」と聞かれて答えられる人はたくさんいました。

「サッカー選手」「ケーキ屋さん」「宇宙飛行士」なんて学校で話したりしましたね。

しかし今はどうでしょうか。将来の夢はなんですか?と聞かれて答えられる人はどれだけいるのでしょう。もちろん、一部の方は人生プランがもう定まっているかもしれません。(素敵なことですね)しかし、大抵の方はとにかく今を生きること、無難に生涯を終えることしか考えていません。だからこそ自分のやりたいことが分からず、とにかく働く事を選択します。

私は幸運にも教育学部に所属し、教育について触れる機会が周りの方より多いです。自分の将来について考えるキャリア教育に関しても一定の関心があります。

日本が中高生に対してキャリア教育を施し、就職することだけがキャリアではないことにたくさんの方が気づけるようになることを切に願います。

今後もキャリアについての考え方を共有していこうと思いますので是非ご愛読いただけたら嬉しいです。

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