【子持ち親必見】【2021年最新】赤ちゃんは受け身ではない!|教育学部生が新しい保育方法について紹介
最近、大学でビジネスマナーについて一通りの授業を受けました。
私は親からしっかりとビジネスマナーについて習った事はなかったので知らないことづくしでした。しかし、20年間の生き癖のおかげでなかなかすぐには浸透しません。モット早い頃から知っておけば良かったなぁと感じます。
若い頃は知らなくてもしょうがないとされるビジネスマナーですが、社会人になるといきなり非常識扱いを受けるそうです。しかし、社会人になる前にこれらのマナーについて誰が教えてくれるのでしょうか。
やはり、親のしつけが重要です。早いうちから基本的なマナーは頭にしっかりとたたき込んでおくことに超したことはないでしょう。
どうすれば子供に自然にマナーが身につくのでしょうか。今日は僕なりにおすすめの方法をご紹介します。
冠婚葬祭などの行事があれば、それがどのような流れで行われるのか、気をつけるべきマナーについて実際に取り組みながら教えてあげることが理想です。
祝儀袋を作る際には、水引が必要であること。水引には種類があって、イベントによって使い分けるべきであること。お祝い事には紅白や金銀を用い、弔事には黒白や又銀を使うこと。
たかが祝儀袋ですが、作るだけでもこれだけの知識が必要です。こういった知識を子供に自然に教えるのは難しいです。そこで、子供と一緒に作ることで経験値として蓄えてもらいましょう。
人は周囲の人の行動や動きをまねして学習します。心理学ではこれをモデリング効果と呼びます。以前の記事でモデリング効果について触れたものがあるので良かったら呼んでみてください。
ここでは親がマナーを徹底して守ることで、モデリング効果が働き子供もマナーを守るようになるといえます。口うるさくマナーを注意しても、自分が守っていなければ子供は守ろうとはしません。
いかがでしたか???
子どものうちに身に付いてしまった悪習は、大人になってから直すことはなかなか難しいです。それは注意してくれる人がいなくなり、ただただ距離を置かれてしまうことや、自分自身のプライドが許さなくなってくることが予想されるからです。
早いうちから、これをきっかけに読者の皆さんもマナーについて学び直してみてくれたら嬉しいです!
以上、マナーをこどもになれてもらう…という話題でした!
マナーについてどう学んでいくかについてお話しさせていただきました。
日本はマナーマナーと口うるさい印象があります。名刺の渡し方、席の座る場所、服装、発言など意識しなくてはいけない箇所が非常に多いです。
どれだけ良い成績を残しても会社ではマナーが悪い人は評価の対象に入りません。逆に、特に問題を起こさず、忠実に礼儀を重んじれる人が出世していきます。それだけマナーが重要視されているということです。
こういった日本的な慣行が私は好きではないのですが、日本に住む以上受け入れざる得ないです。(悲しい…)
そして、読者のお子さんが優秀で社会で活躍されるほどの力を持っていても、この慣行のせいで、礼儀の悪い非常識な人として蓋をされるのがすごく怖いです。
別の記事でも話しましたが、小学生までにつく癖の影響は絶大です。
たかが、マナーですがされどマナーです。郷に入ったら郷にしたがえ。
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