ボールペンで勉強をしよう

教育

みなさん勉強は楽しいですか？辛いですか？頭を使うのはいいことです。勉強に限らずがんばりましょう。

今回は勉強するときにボールペンを使うメリットについてお話しします。１つ注意なのが、ボールペンの色は黒か青が個人的にいいと思っているのでそれを前提にこの記事を書いております。

この記事を読んだらボールペンで勉強したくなるはずです。

ボールペンを使うメリット

ボールペンを使うと何がいいのだろう。消しゴムじゃ消せないし使いにくそうだと思う方もいらっしゃると思います。

いくつかメリットをご紹介するので読んでみてください。

ボールペンはとにかく早くかけます。紙にペンの先を触れさせれば、絶対にインクがつくのでどれだけ手を早く動かしても書くことができます。

逆にシャープペンの場合はどうでしょう。早く書くと”ポキン”とすぐに折れてしまいます。そのためシャープペンで早く書くには薄く書く以外道はありません。

私は勉強以外にも、授業のノートも全てボールペンでとっています。書き間違えは気にしません。消しゴムでいちいち消していては先生の話を聞き逃し、板書しても意味が無くなってしまうからです。ボールペンで誰よりも早く書き写し、先生の話をよく聞き、板書にないことまで書くよう心がけています。

これをやるにはボールペンじゃないとだめです。ポキンポキン折れてもらっていては時間の無駄でしかありませんね。

ボールペンに濃淡は基本ありません。書けば同じ線になります。

薄く描かれることはないので、落書きでもなんでもよ〜く目につくのです。そしてシャープペンより白い紙とのコントラストがはっきりしてますよね。

何か新しいことを覚えようとするとき、ボールペンで白い紙に3回書き殴れば大体頭に入ります。細かく覚えるにはもっと続けて勉強していかないといけませんが、一時的に記憶に残りやすいです。それを三日連続で続けたら、テストを通過するのには余裕です。受験は何ヶ月も続けなきゃいけませんが。

ボールペンで書いたことはめちゃくちゃ記憶に残ります。勉強が楽になりますよ！

ボールペンはスラスラーとかけるのが特徴です。ボールペンを考えた人は天才です。

インクが切れるまでが長いのでインク切れを気にすることもないし、ポキンと折れてイライラすることもありません。また、黒鉛ではないので手の側面が”黒光り”することもありません。

そして最大のポイントが机が汚れないこと。消しかすが出ないから、勉強終わったとに掃除の必要なし！紙の間に消しかすが挟まり、その上からシャープペンで突き刺して紙に穴があく心配なし！

ストレスが減るということは気が散ることが減り、長く椅子に座ることができるのです。とても勉強に集中できますね。

ボールペンを使わない理由がありません。

これはシャープペンを使っていては気づけないことでした。小学校から間違えた箇所はしっかり消して書きましょうと教えられてきたので、間違えたら消しゴムを使うものと思っていました。

しかし、ボールペンではそうはいきません。（修正テープはout of 眼中です）二重線で消すしかないからです。

例えば、数学である問題の証明を解いていたとします。証明問題は基本的に書き方があります。答えのように書けるようになるには何回も練習が必要なのですが、最初の方はよく間違えると思います。

これを全てボールペンで解いてみてください。今まで、どの箇所で間違えていたか明確になりますよね！前回よりここが解けるようになったなど、昔の自分より成長した部分を垣間見れるとモチベーションが上がります。

さて、最後の「自分の成果が目に見えてわかる」が私がボールペンを使う最大の理由です。こちらの写真をみてください。

私が、高校2年生の終わりから1年で使ったペンの数およそ100本の写真です。勿体無いので、全て箱にとってあります。ペンを使い終わるたび箱に入れるのが１番の楽しみでした。最高で1日に1本のペンを消費したこともあります。これは今でも続けていて、一生貯めていく予定です。

私がボールペンを使うようになったのは、高校2年生の時です。ちょうどその時ニューヨークに短期留学に行き、学校で一緒に授業を受けたのですが、驚いたことにほとんどの学生がボールペンを使っていたのです。それをみてかっこいいなという、ただそれだけで日本に帰ってきてからボールペンを使うようになりました。

受験勉強の時は本当に毎日ペンを消費することだけ考えて勉強していました。結果楽しく受験勉強をできたのではないかと思います。

みなさんもこれからの勉強にはボールペンを使ってみてください。一生で何本ボールペンを消費できたか私と競いましょう。

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