[2024年最新版]ウユニ塩湖の行き方と楽しみ方

2024年3月に行った最新情報をもとに，ウユニ塩湖の行き方を解説

こんにちは。あぼかどです。

2024年3月にウユニ塩湖に行き，絶景を写真に収めてきました！ちょうど雨季の季節だったため鏡張りのとってもきれいな写真を撮ることができました。

同じように行きたい人がいると思うので，ウユニ塩湖に実際行った私が気を付けたほうがいいことや最新情報をまとめたいと思います。是非参考にしてください。

実際の旅の日記は以下の記事からご覧ください！！

日本からの飛行機

成田空港から行くことを想定します。

まず，ラパス（ボリビア）への直行便は残念ながらないです。乗り継ぎが必要です。

私が知っている限り，最低の乗り継ぎ回数は2回ですが，費用を抑えたい場合は乗り継ぎ3回をお勧めします。私は3回乗り継ぎをしました。

CASE1　乗り継ぎ2回
成田空港→メキシコシティ→ボゴタ→ラパス

CASE2　乗り継ぎ3回
成田空港→サンフランシスコ→メキシコシティ→ボゴタ→ラパス

成田からメキシコシティの直行便は値段が高いイメージです。時間に余裕がある方はアメリカのどこかの空港トランジットすることをお勧めします！

コロンビアのボゴタで乗り継ぎをしない場合もあるかもしれません。スカイキャスナーなどで調べてみてください！

乗り継ぎが多くても，トランジット中にその土地を観光できたりするので結構有意義に時間を使えますよ！

飛行機の注意点　その１

ウユニ塩湖があるボリビアの主要な国際空港であるラパス空港ですが，世界には同じ名前の空港がもう一つ存在します。

メキシコにも同じ名前のラパス空港があります。こちらと間違えて飛行機を取らないよう注意してくださいね＾＾

アルファベットの空港コードは，ボリビアのラパス空港がLPBでメキシコのラパス空港がLPAです。

実際僕は間違えて航空券を取りました；；

飛行機の注意点　その２

アメリカにトランジットをする際は，必ずESTAまたはビザの申請が必要になります。

トランジットのみであればほとんどの人がESTAの申請を選択すると思います。

申請してから早くて2時間程度で許可がおります。繁忙期などでは1～3日かかるので，早めに申請を済ませましょう。費用は20ドル程度です。

ESTAの申請をしていないと日本の空港で出国を許可されず，せっかく買った航空券がおじゃんになるので注意してくださいね。

実際申請忘れてお金が飛んでいきました。

ラパスからウユニの行き方

ラパス空港からウユニへの行き方は主に2通りです。

• バス
• 飛行機

どちらも解説します。

バスでの行き方

バスチケットはラパス市内のバスターミナルで購入します。

場所はここです。

この建物の中にバス会社が複数入っています。

その中でウユニ行きのバスを探します。2024年3月の相場は大体一人80~100ボリ（1600～2000円）でした。

色々な会社を回って値段を聞いたり交渉をして少しでも安くいくのがおすすめです！

基本的に夜行バスが多いです。夜の9時頃に出発し，翌日の朝6時に到着する感じです。

1つの会社だけ昼行便を扱っているところがあり，14:30発23:00着のバスもありました！

自分に合ったバスを探すといいと思います。

ちなみに帰りのバスは同時に取ることはできないです。帰りのバスは，ウユニにあるバスターミナルで取ります。

バスの席で特等席とされているのが，2階の一番前です！！実際ここに乗車しましたが，日本の夜行バスより快適でした（笑）

飛行機での行き方

もちろん飛行機で行く方法もあります。

ecojetという国内線の会社が飛行機を扱っています。

しかし，毎日運航しているわけではなく，日曜日，火曜日，木曜日のみの運航になります。

値段は片道800~900ボリ（16000～20000円）程度です。55分程度でラパスから到着します。

時間に余裕がなく，お金に余裕がある場合はこちらが断然お勧めです！

運航している日にちに限りがあるのでスケジュールを合わせるのが難しいですが，飛行機で行くように計画を立てればだいぶ快適にウユニまで行くことができます！

ウユニでのツアー

ウユニ村についたらツアーを申し込みに行きます。

当日の飛び入り参加も可能ですので，そこまで不安にならなくても大丈夫です。

日本人におすすめなツアー会社がHodakaです。どういう経緯で作られた会社かわかりませんが，日本人御用達みたいな会社です！綺麗な写真を撮りたい日本人向けなツアー内容になっています。また，ツアーは基本英語で行われます。ガイドさんは少しだけ日本語も話しますよ！

ツアー会社の場所はこちらになります。

ツアー内容

Hodakaのツアーは5つあります。

• Daytime and sunset（昼間と夕日）
• Daytime（昼間）
• Starlight（夜）
• Starlight and sunrise（夜と日の出）
• 1 night plan（泊まり込み）

ウユニ塩湖にはトイレがないため，ツアーは決まったプランでしかやってくれないです。お金を積めばプライベートでもやってくれるかも。。。。？

どれを選ぶかにもよりますが，大体一つ150~200ボリ（3000～4000円）です。だいぶ安いですよね！

長靴は用意してくれるので，持ち物はカメラくらいです。

僕はDaytime and sunsetとStarlight and sunriseの2つのツアーに行ったのでその二つを詳しく解説します。

Daytime and sunsetツアー

Daytime and sunsetプランは，朝の10時に出発し，Cementerio de Trenesにまず向かいます。そこで観光した後，お土産が買える場所に移動しお土産を買う時間をくれます。その後，ウユニ塩湖に行き，昼間の絶景と夕日を見ることができます。夜の7時くらいにウユニ村に帰ってきます。

ウユニ塩湖の中には恐竜などの小道具が置いてある場所があり，トリックショットも撮ることができます！

昼間は結構暑くなるので，薄着でも大丈夫ですが日焼けをするので日焼け止めとサングラスはお忘れずに～

Starlight and sunriseツアー

こちらは夜中の3時にウユニ村を出発し，そのままウユニ塩湖に向かいます。満点の星空と朝焼けを拝んで，朝の8時くらいにウユニ村に帰ってくるプランです。

夜は本当に寒いので，靴下を分厚いものを持っていくことをお勧めします。寒すぎて足が凍るかと思いました。

もし日にちを選べる余裕があるのであれば，新月の日に行くことをお勧めします！月明りがないほうが星がきれいに見えます。

朝焼けは本当にきれいでした。夕日より朝焼けのほうがいいです（自分の意見です）。色が時間がたつにつれ変化していき，特にピンクがかった空が一番きれいでした。

まとめ

今回はウユニ塩湖の行き方をまとめました！

日本からすると地球の裏側なので行くのが本当に大変ですが，いった先の子の絶景は一生の思い出になります。

是非行ってみてほしいです。特に朝焼けは本当にきれいなので，昼間だけじゃなくいろいろなプランを試してみてほしいです。

僕が友達と旅をした日記も記事にしているので是非ご覧ください！