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Author: こうすけ

みんなちがってみんないい|【実例】自分が幸せになるために勇気を持とう。|大学生のつぶやき 

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突然ですが、私は今年の秋から1年間休学することに決めました笑

別に単位は足りていましたし、なにか問題などを起こしたわけではありません。けど、色々考えた結果、休学することが自分の人生にとって意義のある時間になるだろうと結論づけた次第です。

理由はおいおい話すとして今日は休学という選択肢をとった人生観について話してみようと思います。

昔の自分

挑戦的な道を選んだ私ですが、過去の自分は今とは全然違いました。卒業文集を見返してみると小学生の頃の夢がなんと公務員でした。理由はもちろん安定しているからです。

公務員になって無難にお金を稼ぎ、よくある家族を作って生涯を終えたいと書いてありました。どうしてこんなリアリストだったのでしょう笑しかし、今の自分にとって公務員は一番なりたくない職種かもしれません。それくらい今の自分とは将来のビジョンが異なっています。

世間の「正解」が必ずしもあなたの正解ではありません。それに気づいたとき、このまま惰性で就職するのは自分将来や今を幸せに生きれないと判断しました。

今を幸せに生きているか

人はいつ死ぬか分かりません。未来のために今を犠牲にすることは時として重要ですが、今を幸せに生きるという選択を取れる人になって欲しいですね。それが仮に安定した、確実な未来にならなかったとしても。

頭がいい、将来のことを俯瞰して見れる皆様こそ、今に注目してみてください。

子供がやりたくない習い事に通わせて、遊ぶ時間も取らずにひたすらに勉強。将来への投資ですが、本当に彼らは幸せなのでしょうか。そうやって育った優秀な子が人生の目標を失い、気づけば人生の幕を閉じることは往々にしてあります。

レールを外れることを恐れない

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どっちが正解か決めるのは社会ではなく自分です

ブログの読者様は比較的順風満帆な道を歩んできた方が多いです、子供に安全に確実に人生を歩んで欲しいと思う気持ちはすごく分かります。

しかし、レールから外れることを恐れて欲しくないです。本人にとって幸せなら、それが社会の「正解」と異なっていても問題はないはずです。

もちろん明らかに失敗することが分かったり、その場限りの短絡的な判断を認める必要は全くありません。人として社会で生きる以上、社会のルールには則った人になるべきです。しかし、どのような道を選ぶかは子供の自由であり、親が干渉してはいけません

レールを外しづらい教育システム

日本の教育、というか基本的に教育は社会に都合の良い人間を育成することを目的にカリキュラムが設定されています。みんなが自分のやりたいことをやってしまったら国として成立しなくなるからです。なので、今後も「個性を大切にしてやりたいことをやろう!」と形而上で発信することはあっても、具体的な支援を整えることはあり得ないと思います。

なので大多数の人が画一のキャリアを歩むことは当然で、彼らがそれに疑問を持たないのも教育の施す摂理です。

ただ、本当に幸せを願うなら、「普通」ではないキャリアだって十分選択肢です。もちろん普通のキャリアだって立派な生き方の一つです。下手に違う道にすすんで失敗するよりは正しい生き方だと思います!

ここで伝えたいことは、その普通の生き方がすべてではないこと、そして、幸せに生きる方法は他にも存在することです。是非一度ゆっくりと考えてみてもらえたらすごく嬉しいです。

以上、みんなちがってみんないい…という話題でした!

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