一番は端がみんな好き…という記事の最後に僕たちのモットーについて少し触れました。Hoicosでは子供が楽しく学ぶ環境を提供するために僕たちは常日頃全力を尽くしています。なぜ僕たちが「楽しく学ぶ」ことにこだわっているのか。Hoicosプログラミング教室なりの観点でお話しますね。
高校生になるとどうして今勉強しているのか、なんのためなのかということがだんだんわかってくるようになります。しかしながら、ほとんどの小学生はなぜ勉強をするかを理解してません。その代わり、彼らの勉強への意欲は好奇心に大きく影響されるのです。
その授業が面白いと思えばとことん勉強するし、面白くないと思えば一切手をつけなくなります。これは小学生の大きな特徴です。だからこそ好奇心をあおることができる授業、つまり楽しい授業にすることが大切なんです!
Hoicosプログラミング教室はいわゆる”プログラミング塾”を目指していません。生徒とスタッフの距離が限りなく近い状態でまるで家にいるかのような安心感の中で授業を受けています。授業の前後でその日あったことを雑談して一緒に共有します。楽しいなと思えることが子供の緊張感をすこしでもなくし、学びに集中しやすくできると確信しているからです。
ちなみに生徒さんには先生ではなく名前+さんで呼ぶようにしてもらっています。ぼくなら「こうすけさん」ですね。これだけでも距離が近くなった気がしませんか?
プログラミングってやっぱり難しい箇所もたくさんあります。小学生じゃ習わないような概念を理解したり、複雑な組み合わせを瞬時に判断することが必要な時もあります。こんな時、「プログラミングって難しいな...」「つまらないな...」と思ってしまったらそこでその子の学びはおわってしまうのです。たくさんの力を養うことができる分、骨のある分野である「プログラミング」への抵抗をなくすためには楽しく学ぶことが必要不可欠です!
以上、「楽しく学ぶ」僕たちのモットー…という話題でした!
Hoicosでその日のテーマに関する作品を作った翌週、いつものように雑談をしていると、生徒がニコニコしながら
「こんなの作ってみたよ!」と一言。
どうやら先週の習ったことを活かして自分なりに作品を作ってきたのです。「作品作りが楽しくて夢中になれた」、「こんな方法でも動かせると思った」。と笑顔で答える生徒の学びへの意欲に思わず脱帽しました。
とある保護者さんの声では(HPの保護者の声の欄に詳細があります)息子がこんなに集中して取り組めていたものはなかったとありました。
子供の可能性は無限大です。Hoicosはそんな子供の可能性を最大限に活かしてあげたいと切に願っています。そのためにも「楽しく」は絶対外せないポイントなんです!
プログラミングにかかわらず、ご家庭でも子供が興味を持ったことはできる限りやらせてあげて欲しいです。子供の将来の可能性を潰さず、支えてあげられる親に自分もなりたいと思います。
[…] ちなみにHoicosでは「楽しく学ぶ」ことをモットーにしているので(記事「楽しく学ぶ」僕たちのモ…も良かったら見てみてください)そこもスクラッチの理念と一致していますね。 […]