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Author: かどけん

大学生が考える小中学生の習い事

習い事をランキング形式で
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教育に関心を持つ親が非常に多くなってきた今日この頃、複数の習い事を子供にやらせることもそう不思議ではなくなってきたと思います。実際、習い事をしている子供の割合(小学生)は1989年時点で約40%だったのに対し2019年時点では二倍の約80%にもなっています。

そういう私も習い事ブーム真っ只中に生まれたわけで、幼児期から右脳開発やら英会話を行い小学生の時には週9個くらいの習い事をこなしていました。
(今考えると自分と親の熱量すごいな…と自画自賛とともに親の愛情を感じますね……)

しかし、習い事を子供にやらせている親であっても一度は「今やらせている習い事って意味があるのかな……」と考えたことがあると思います。具体的にはサッカー選手になるわけでもないのにそんな一生懸命練習して何になるんだろうとか幼児時に英会話をやっても将来役立つのだろうかとかですね。
(もちろんそんなこと考えたことない人もいると思います。)

ではそんな後悔を減らすためにもここで私自身が独断と偏見で役に立ったと思えた習い事をランキング形式で挙げていくので少しでもお役に立てれば幸いです。

やってよかった習い事 Top 5

第5位 空手(武道系) 

体を動かすことができることはもちろん礼を重んじるスポーツなので自然と上下関係であったり社会に出て必要とされるスキルも身につきます。武道系の中でも私はフルコンタクト空手をやっていました。師匠の教えも非常に厳しく少し辛かったですが、今ではそれを乗り越えて大会でも結果を残せたという自信につながっているのでその点に関してもやってよかったなと今は思っています。

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第4位 英語・英会話

子供にやらせたい習い事の王道ですね。小さいころから英語に親しんでおくのは僕からすると非常に意義のあることだと思います。英会話をやっていたおかげでその後の英語学習において発音であったり単語に拒否反応を起こさずに済みましたしね。ただ親が英語を話せたり身近に子供が英語に触れる機会があるのなら習い事にする必要はないと思います。

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第3位 水泳

水泳は小学校、中学校の体育でめちゃめちゃ役に立ちました!!
学校によるかもしれませんが水泳の授業は泳げることが前提になっていることが多い気がします。あくまでも個人的な感想ですが最低限クロールだけでも泳げるようになっておくといざというときや学校の授業で役立つと思います。

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第2位 学習塾

もし受験をするのであればやっぱり欠かせませんね……
効率よく何から何までできてしまう人は塾に通う必要はないかもしれませんが、我々一般人は塾に通ったほうが圧倒的に効率よく学べます。受験情報を手に入れられるという点だけでも塾の価値はあるかと。

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第1位 子供自身がやりたい習い事

今まで何だかんだと言ってきましたが優先すべきは子供のやりたいことです。自分は武術太極拳(カンフー)という習い事に好んで通っていたのですが、そこでできた思い出や仲間というのは忘れ難い経験になっています。子供が本当は何がしたいかを親子とのコミュニケーションの中で見つけ出し子供の好きなことを全力で応援する。その応援の一つの手段として習い事を利用するというのも一つの手だと思います。
子供が嫌いな習い事は続けさせてもあまり意味がなかったりしますからね……

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最後に

こうやってどの習い事がいいか話してきましたが、最終的にどれをやるか決めるのは子供であって然るべきです。子供に「習い事何させよう」ではなく「子供は何がしたいのか」を常に問いながら、何か習い事をしてほしいときもあくまでも提案という形にしたほうが将来意味なかったなと思われることが少ないと思います。

以上、一大学生が習い事について思うことでした。

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