2020年も残すところ半月を切りました。今年は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか? いろんな出来事があったと思います。しかし、全員に共通で影響を大きく与えたビッグイベントといえば新型コロナウイルスの感染でしょう。
政府は3密(密閉、密集、密着)を避け、ソーシャルディスタンス(人と人の距離を2m以上あける)をとるように呼びかけていますね。もういやというほど耳にされていることでしょう。
そしてマスクの着用が当たり前になりました。名古屋では外出時にマスクをした人であふれていますね。昨年とは変わって、随分と異様な光景です。
初めのうちは息苦しかったり、蒸れたりしてやっかいなマスクでしたが、次第にマスクをつけることにはなれてきた頃かと思います。そんな皆様にここで気を引き締めていただきたいと思い、今回はしっかりと感染予防が出来るマスクの使い方をご紹介します!
最初の写真みたいにあごにマスクをつけるのはやめましょう。
食事や運動時などにあごにマスクをつけることがおおいですね。しかし、あごから首元は日常で無防備にさらされており、ウイルスがたくさんいます。
一回でもあごにマスクをつけると顎についていた菌がマスクの内側に付き、装着時かえって危険になります….
細かいことですが、片方だけでも一度耳から外すことを意識しましょう。
これはよく言われていることかもしれませんね、マスクは鼻がしっかりと覆われるまでつけないとあまり意味がないです。鼻が出ているということは鼻からウイルスが侵入してくる可能性があります。
確かに息苦しいかもしれませんが、自分の身を守るために踏ん張りましょう!
食事等やスポーツなどをするとき、一旦マスクを外します。こんなとき外したマスクはどうしていますか??
当然ですが、マスクが口に直接触れる面を地面につけては意味がなくなりますし、かといってマスクを上向きにしても空気中のウイルスに触れてしまいます。
そこで、是非マスクケースを使って欲しいです。マスクケースは外気との接触を抑えることが出来ます!マスクケースでも特に細菌の増殖を抑える抗菌素材を使用しているものがおすすめです!
お子様にもマスクケースを与え、使わないときや予備のマスクを携帯する際にマスクケースを使うことを習慣化させたいですね。
いかがでしたか???マスクはこれだけの注意を払って効果をはじめてなします。是非正しい使い方で、コロナと戦っていきましょう!
以上、あごにマスクをつけたら終わり…という話題でした!
マスクの使い方について確認しましょう!というお話をさせていただきました。今更かよ~と思った方、いるかもしれませんが、このタイミングが一番怖いんです。
人間は変化に対して敏感ですが、その変化になるべく慣れるように出来ています。いろんなことにいちいち気を張っていたら無駄なエネルギーを消費してしまいますからね。
東京では感染者が毎日500人以上発生し、重傷者数も着々と増えていますが、反って私たちの警戒心は緩くなっていきます。 それは500人と言った数ヶ月前では尋常でない数に慣れてきてしまうからです。
感染者は拡大していく中、各人の意識が弱くなっている今が一番危険な時期といえるでしょう。是非、気が抜けて感染対策として甘いところがないか今一度確認して欲しいです。
大事なお子さんの人生をこんなウイルスで踏み外さないように。出来ることは徹底です!!!
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