授業参観。教室に親子がびっしりと埋まり、張り詰めた緊張感が漂っているあの雰囲気、一度は誰しもが経験したことがあるでしょう。
そんな授業参観、子供のお持ちの皆様は「授業を見られる」側から「授業を見る側」に変わっています。見る側になった今、なんとなく授業参観に参加していませんか???
授業参観は本来親たちのために存在します。そして授業参観はうまく活用すればとても有意義な機会になります!
今回は授業参観をうまく活用するために見るべきポイントをまとめました。一緒に学んでいきましょう!
先生が生徒に合った授業をしているかを見るのも大切ですが、特に先生と生徒の関わりに注目したいです。先生が生徒とどのように接しているかは家庭内でも参考になるからです!
先生の教え方や振る舞いのうち、子供が楽しめるような工夫があれば自分でも吸収してしまいましょう!
休み時間の子供の様子も要注目です!
仲の良い子供が誰なのか、誰と仲が悪いのかといった子供の人間関係を目でしっかりと見ておけば、今後の子供との会話でも理解が深まります。
さらに普段の家にいる時と比べてどうかもみておきます。もし自分が家で見ている時より元気だったり、逆に控えめだったりしたら、学校や家で何かしら問題を抱えている可能性があります。
もし余裕があれば、同じ授業参観を見に来ている保護者の方々とも交流を深められると尚良いと思います。これは保護者の方々同士が仲良くなることでご子息を多角的に知ることができるからです。
例えばご子息の友人の保護者の方と仲良くなれば、友人経由で息子の話を聞くことも出来ます。思いがけない一面、家族に対して思うことなどは友人に話す場合が多いです。(僕自身も家族への不満を友人に話していていました。)
詮索しすぎるのも子供が窮屈に感じてしまうので、あまり適切ではありませんが、子供との向き合い方などを考えるよいきっかけになります。
いかがでしたか???
御子息の学校での生活は子供からの話や先生からの連絡と言った限られた情報でしか判断できません。
是非自分の目で見ることができる授業参観をフルに活用してください!
以上、授業参観に参加しよう!…という話題でした!
今回は授業参観の見るべきポイントについてのお話でした。 授業参観についての僕の話をしますね。
授業参観があると前日の夜くらいからかなり緊張していました。自分はかなりの目立ちたがりだったので積極的に発言をするのが好きだったんですが、誤った回答をすることを人1番恥ずかしい思っていたので絶対ミスはできない性でした。
そんなわけで当日はずーっと緊張しっぱなし、頭の中ではいつ発言しようかな,,,この問題は難しいから無理かな,,,と小学生でありながら様子を伺っていました笑
そうやってその日の授業を終えて家に帰ると、どんな結果だとしてもお母さんがたくさん褒めてくれました。その日の夕飯は豪華になっていることが多く、これからの学校も頑張ろう!と思える瞬間だったのを覚えています。
授業参観は子供の晴れ舞台です。是非子供の成長を楽しみつつ、家に帰ったら褒めてあげてくださいね。そこまでが親の責務だと思います。
Leave a Comment