当たり前でありながらついついおろそかにしがちなあいさつ。小さい頃からあいさつはしなさいと皆さんも言われてきたと思います。でも、あいさつってどんなメリットがあるんでしょうか。僕なりに自身のあいさつ体験談もふまえかいてみようかなと思います。
コロナウイルスで自粛期間中、大学の図書館が使えなかったので、よく近くのカフェに勉強しに行っていました。そのお店の店員さんがすごく明るくていつも笑顔だったので「こんにちは~」と挨拶を必ずしていました。時には雑談なんかもするくらいでした笑
通い始めて2週間くらいがたった頃、いつものようにカフェに向かうと、店員さんに
「いつもあいさつ丁寧に返してくれる方ですよね、覚えちゃいました!」と話しかけられ、さらに
「今、このクッキーが余ってたのでよかったら召し上がりますか???」と聞いてきてくれたのです!僕はおいしいクッキーを頬張りながら、毎日のあいさつがこんなに幸せをもたらしてくれるんだなぁと実感させられました。
大学一年生の時です、僕は高校が愛知県ではなかったので大学に知り合いはおらず、完全独り身から大学生活が始まりました。サークルの新歓(新入生歓迎会)や学部のオリエンテーション、アルバイトなどとにかく新たな人と会う場面がすごくたくさんあり、そのたびにとっても緊張していたのを覚えています。
けれど、僕は1つだけ意識していたことがありました。それは
“あいさつは必ず自分からする”ということです。
自分から声を出すことで緊張がほどけるし、相手も安心感を持ってくれるからなんです。僕は結局あいさつをすることだけを意識していたら、いつの間にかサークル、学部、アルバイトの輪に馴染み、楽しい大学生活を送ることができました。
皆さんが何か大切なことが控えているとき、すごく緊張しますよね。そういうときに誰かにあいさつされると意外と緊張がほぐれたりします。むしろ、あいさつをしなかったからさらに緊張するみたいな経験あるんじゃないんでしょうか。
あいさつってどのくらい時間がかかるんでしょうか。3秒あれば十分あいさつの時間があります。この3秒を惜しまずに是非あいさつをしてみてください。はじめのうちは緊張したり、卑屈になったりするかもしれませんが、すぐになれてきます。この3秒を大切にしていけば得する場面がたくさんあるハズです。(入学してからの1年半でいただいたあいさつへの恩恵は計り知れないです!)
以上、あいさつ、忘れてませんか?…という話題でした!
あいさつの重要性を自身の体験談を踏まえ、お話しさせていただきました。けん玉やあやとりとった特技とは違い、あいさつって本当に誰でもできるものなんです。けれども残念なことに日本人はみなあいさつすることをためらう方が多いです。なので皮肉なことにあいさつをするだけで”よい印象”を与えることができるんですね。ある意味、あいさつができることは’特技’になりえるんじゃないかなと思っています。
でも読者の皆さんの中ではそんな簡単にあいさつなんでできない!…と思っている方もいらっしゃると思います。なので、次のブログでは具体的にどうってあいさつがスグに身につくようになるか述べていこうと思っています。
1つ忘れないでほしいのは僕も皆さんと同じ人間なのでちゃんと緊張しますし、大学入るまでは全くあいさつをしない人でした。誰でもあいさつは必ずできます、次のブログをお楽しみにしててください!
[…] あいさつ、忘れてませんか&hel…の記事であいさつの重要性ついておはなしさせていただきました。今回はこの続きとして、具体的にどのようにしてあいさつをすることができるかについて書いてみようと思います。誰でもできるあいさつですが、誰でもできていないのが現状です。是非、メリットいっぱいのあいさつを始めましょう! […]