コロナウイルスによってやむなく始まったリモート化ですが、意外にも便利な側面が見えてきましたね。既存の作業の無駄をたくさんの企業が見直す機会となりました。リモート化はコロナが落ち着いた先もなくなることはないでしょう。
しかし、その反面座って作業する時間が圧倒的に増えました。
授業やいろいろな会議やミーティングがどんどんオンラインなってきて自宅から出ない日もしばしばあります。
実はこのオンライン化、リモートワーク化があなたの体に大きく被害を与えている恐れがあります。
今回は姿勢についてのお話です。
まずは姿勢が悪いことのデメリットをおさらいしましょう!
一番最初に思いつくデメリットでしょうか。悪い姿勢は背中側の筋肉全体で姿勢を支えずに首や肩の負担が多くなります。その結果腰痛をもたらします。
姿勢を保つために使うべきであった背筋が使われません。これによって代謝が悪くなり脂肪がつきます。姿勢が悪い人ほど太っているのはこれが原因かもしれませんね。
一度太った人は、さらに姿勢が悪くなるため悪循環になってしまいます….
客観的に見ると姿勢が悪い人の印象は悪く見えます。(生物学的には不健康に見えるからだそうです)
ホステスやキャバクラでは姿勢がよくなるまで徹底的に矯正されます。お客様を獲得するため、良い印象を持ってもらうため姿勢は重要視されているのです。
実は私も姿勢が悪かったのですが、座った時の写真の悪さに驚きました。
わざとやっているわけではなく、普段の自分がいかに悪い姿勢をしているんだとつうかんさせられました。僕のように写真を見てから恥をかく前に姿勢を直してしまいましょう!
ではどうやって姿勢をよくするべきでしょうか。
ご家庭内で子供が悪い姿勢にさせないために環境を整備してあげましょう。例えば勉強するときに書見台を設置して、下を向かないようにするのはすごくお勧めです。
成長過程にいる子供の目線に合わせて高さが可変できるものがいいですね。僕が小学生の時はこういったものがまだ出回っていなかったのでうらやましい限りです。
ほかにも椅子の下に敷くクッションなどがあります。最近は医療現場と関係をもって、子供の骨盤スタイルに合わせてオーダーメイドをしてくれるものもあります。
ぜひ、webサイトなどで目を通してみてください。
いかがでしたか???
姿勢についてのデメリットと改善方法についてお話をしました。
正しい姿勢を幼少期から身に着け、心身ともに健康な人になりましょう!
以上、姿勢が悪いデメリット3選…という話題でした!
家にいる時間はほとんどパソコンと目を合わせています。パソコンが僕の友達です。
もともと姿勢が良くなかったので、椅子に深く座らず、かなり前屈体制で作業をしていました。中高生の頃も姿勢について意識したことが一切なく、悪い姿勢がかなりしみついています。その結果、20歳にして腰痛を感じるようになってしまいました。(最悪だぁ)
これはまずいと常に良い姿勢を保つことを意識していたのですが、やはり意識には限界があります。気が付けば腰は曲がり、いつもの悪い姿勢に逆戻りしています。
せめて座っているときの姿勢、特に作業をしている時だけは治したいと考えた結果、環境を変えるしかないと感じました。
そこでAmazonさんで探しまくって、自分に合いそうなpcスタンドを購入してみました。
こんな感じです、
するとどうでしょう。驚くくらい自分の姿勢がよくなっていることに気づきました。(無理やりよくなっているのですが)
自分の目線と画面が平行にあることで、頭を傾ける必要がないです。背中のラインがまっすぐになるんです!
高校生の頃は毎日8時間以上座って勉強していたので、もっと早い頃から直しておけばよかったと後悔しています。
20代の半ばで腰痛を持ち、ヘルニアの手術を受けた大学の先生がこんなことを言っていました。
「研究をするために、健康であることは前提。自分の体に害のある行動をとる人は、良い結果残すことはできない。」
腰痛のせいで…とならないように、小さいころから直していきましょうね!
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