まだまだ寒い日が続きますね~。暖房をつけなくても快適でいられる春が待ち遠しいです...体調管理は徹底して、今日もブログを書いています~
ブログを続けるコツは楽しくやることだと思っています。
週に一つは絶対投稿をするという無理なく持続可能な目標を設定しているからですね。結果として大きな成果を生み出せます。
さて今回はそんな持続可能に関してのお話です。SDGsという言葉、耳にしたことはありませんか?
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、その意味は【持続可能な開発目標】です。これは国連が世界全体で達成したい目標として掲げたもので17個の目標から構成されています。
世界ではさまざまな問題が発生しており、この瞬間今も社会が変化しています。そんな世界の課題を解決するために具体的な目標を設定し、各国に行動してもらいたいという願いからSDGsは始まりました。
日本でも日本のSDGsモデルとして政府が政策を出しており、たくさんのお金を投資しているんです!
今回からではSDGsに関して読者の皆さんが理解を深めてもらえるようSDGsの身近な例や取り組みについて記事ごとに一つずつ紹介していきます。是非、未来の社会を担うお子さんにも深く関係するものですから、教えてあげて欲しいです。
本日はユニバーサルデザインです~
ユニバーサルデザインとは製品、環境、建物、空間などをあらゆる人が利用できるようにデザインすることです。
たとえば障害者や高齢者でも乗りやすくなるようにつくられたノンステップバス、押しても引いても開くようなドア、非力な人でも簡単につぶせるペットボトルなんかがありますね。
2020年の東京オリンピック(コロナで延期になってしまいましたね。悲しいです…)では、たくさんの外国人がスポーツを観戦しに日本に来てくれます。
外国人は日本語が読めません。日本の文化も知りません。そんな人たちにも簡単に利用できるようになるユニバーサルデザインは必要になってくるんです!
例えばコンビニのおにぎり。皆さんなら目をつぶってでもあけられます。しかし、初めて手にする人にとってはとてもあけづらいものです。ましては日本語で書かれてしまえばお手上げでしょう。
その物体を全く知らない人でも使い方が想像できるようにデザインをするというのは結構難しいことなんです。
ユニバーサルデザインを推進することが、SDGsの目標の
4(質の高い教育をみんなに)
10(人や国の不平等をなくそう)
11(住み続けられる町作りを)
に該当するとされています。たしかにみんなが快適に利用が出来れば上記3つは該当しそうですね。ユニバーサルデザイン以外の試みもたくさんあって、こうやって17個の目標すべてを網羅していこうというわけです。
身の回りにもユニバーサルデザインを意識したものはたくさんあります。子供と一緒に探してみるとおもしろいかもしれませんね。
以上、SDGsから学びを深める…という話題でした!
SDGsについての紹介とその一例であるユニバーサルデザインについてのお話でした。SDGsっていつ習うのでしょうか?文部科学省によると
小学家庭、道徳、および中学社会、理科、技術・家庭 で採り上げられているそうです。
小学家庭のとは家庭での教育のことなのでSDGsに関しては親に任されていると言うことですね笑 でも子供にSDGsについて説明するのは規模が大きすぎるし、自分自身もそんなに分かってないなぁと思う方もおおい気がします。
なので抽象的な話ではなく具体的な話をしてみましょう。つまり、SDGsの目標について説明するのではなく、身近な例から入っていってついでにSDGsのことにふれてあげるくらいでちょうどいいです。
それで本人たちが世の中のいろんな仕組みや変革がSDGsに基づいて起こっているのだと実感できた時、SDGsへの理解が深まっているでしょう。
学びとは好奇心が大きいと私は確信しています。堅苦しい言葉より、まず楽しく、面白いと感じられるような機会を提供出来ると素敵な子に育つはずです。
是非、SDGsから親子ともに学びを深めていきましょう!
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