みなさん、スノコって聞いたことありますか?料理ではないですよ?僕の地方ではザラ板ともいいます。
古い家にはよくありますね。玄関に置いてあったり、家から庭に出るところに置いてあったり、ベットの下に敷いてあったり、あるととても便利な物です。ちょっとピンときていない方は写真をどうぞ⇩
みたことあるでしょ??今回はこれを作ったので紹介します!!
スノコを作った理由は、昔からあったスノコがめちゃくちゃボロボロになってしまったからです。写真ポン⇩
ガタガタのボロボロです。。釘は飛び出て、木材はねじれ、気をつけて踏まないと飛び出た釘に足の裏をやられ血が出ます。スノコの役目を果たしておりません。もはや凶器です。
今回これを新しく作り直して驚きのbefore,afterをご覧に入れましょう〜
今回の材料はシンプルです!
以上です。組み合わせれば簡単にできるのでDIY初心者にはうってつけですね。
デザインは凝りました。スノコをただ作っても長方形で何も面白みがありません。せっかく作るなら面白くしたい!
ちょっと汚い字が映り込んでおりますが、上に書いてあるような形にします。長方形のスノコを一個と、斜めにカットしてあるスノコを一個作ります!!
なぜこの形にしたのかというと、斜めになっている方が靴をスムーズに脱げるかなと思ったからです。実際作った後にこのスノコを使ったところ、この形にしてよかったなぁと思うことがいくつかありました。
まずは仮置きでいいので置いてみます。完成図をみておくと作業が捗りますからね^^
角材を4本均等に配置します。寸法は少し覚えていないです。ごめんなさい。
しっかり平行におけたら、1×4材の2本だけを4本の角材とネジで固定します。角材の両端です。
あとは1×4材の残り3本を均等に配置して完成です〜。ネジで止めるときは2本ずつつけたほうが安定すると思います。
これを2回繰り返して二つのスノコを作ります。
デザインで紹介したように、一つは斜めにカットするのでカットしていきましょう。ノコギリを使います。気合いでがんばりましょう。
いい感じにカットできたら、角材を斜めに取り付けましょう。
これで完成です。
やすりは、電動サンダーを使って行いました。とっても便利です。ガガガガガガァってやってくれます。
ニスは雨に濡れても大丈夫なようにつけます。綺麗にサンダーで仕上げた後に、ニスを塗るとピッカピカになりますよ!
実際に置いてみました!どうでしょうか〜??
ベコベコのボロボロだったスノコが、あらなんととっても綺麗になりましたね!お店で買ったのと変わらないくらいの出来栄えで作れました。
いかがだったでしょうか?作るのは簡単そうに見えても、等間隔に板を設置したり、ネジを正確に固定したりするのはとても大変でした。
みなさんもぜひチャレンジしてみてね!お母さんやお父さんがとっても喜ぶと思いますよ!
ちなみに、このスノコを設置して1時間後に雨が降ってきて、せっかく作ったスノコは一瞬で水浸しになりました。。。
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