みなさんこんにちは。ゆうごです。
DIYが大好きな僕はちょっと前からレジンテーブルという変わったテーブルを作ってみたいのです。
そこで色々調べてみたのですが、日本人はそこまでレジンテーブルという言葉に馴染みが無いようだったので今回紹介しようと思います。
実際に大学の春休みを使ってこのレジンテーブルを作ってみようと思います!そのための事前知識だと思って読んでみてくださいな
レジンテーブルは別名「リバーテーブル」とも言われます。なぜなら、川のように見えるからです。
写真みたほうが早いですね!こんな感じです。
どうですか?!?!?かっこよくないですか。
木と青いプラスチックのようなもののコントラストがとっても素敵です。
デザインや大きさによって全く値段が異なりますが、基本的にとても高いです。
教室の机の大きさくらいでいい素材の木材を使っていると10万円くらいします。他にはダイニングテーブルくらいの大きさのレジンテーブルは30万〜40万です。
なぜこんなに高いのかというと、素材であるエポキシ樹脂が結構値段が高いことと作るのがとても大変だからだと思います。上手に作れば誰もが欲しくなるようなくらい綺麗なテーブルになるので当然かもしれません。
これを自分で作れたら最高だなぁといつも思ってしまいます。
さてレジンテーブルはどんな材料でできているのでしょうか。特に青い部分が気になりますね。
このエポキシ樹脂が青い部分の正体です。
エポキシ樹脂とは
熱硬化性樹脂に分類され、その中でも特に高い機能性を誇る。高い電気絶縁性や耐水性、耐薬品性があり、プリント基板やCPUなど電子部品を作るのに欠かせない存在である。他にも、見た目がガラスのようで綺麗なことから様々な工作にも用いられるようになっています。
液体のエポキシ樹脂に硬化剤を混ぜて固めて使用することが一般的です。ですから、色々な形のプラスチックを成形できるのです。商品だとこのようにエポキシ樹脂と硬化剤が二つセットで売られていることが多いです。
例えば下の写真のように立方体の容器にエポキシ樹脂と花を入れて固めれば、プラスチックの中に花を閉じ込めたキューブを作成することができるのです。
他にみたことがあって身近なものは、少し古めのお店の店頭に置いてあるフェイクフードもエポキシで作られています。
そしてエポキシ樹脂は元々は透明な素材なので自分の好きな色に変化させることができます。液体のエポキシ樹脂に硬化剤を混ぜる時、一緒に自分好みの色を入れて攪拌すればとっても綺麗な色になります。
僕のやってみたい色は黄緑色か赤色です^^
エポキシ樹脂をくっつける木が必要です。これは大きな一枚板でも小さな木の破片でも大丈夫です。
結構色々な作り方があり、自分の好みの木の素材を用意します。
こんな感じの板を用意してもいいですし、他にはいらない色鉛筆を1000本くらい使ってエポキシで固めてテーブルを作っている方もいらっしゃいます。
オーソドックスは少し汚い一枚板をどこかで調達して、型にはめてエポキシを流し込むという物です。
まず最初に下のような形の枠を木で作ります。ここで使う木は安いもので大丈夫です。この枠にエポキシ樹脂を流し込むわけなのですが、この木の枠にエポキシがくっつきすぎないように木の枠の内側にテープなどを貼る方も多くいます。
次に、自分で用意した木材などを好きな配置でこの枠に設置します。
そうすると、この木の枠に隙間ができてしまいますよね?そこにエポキシを流し込んで固めれば天板を完成させることができるのです。
エポキシ樹脂は硬化剤を使ってもなかなか固まるのに時間がかかります。ほとんどの人は3日くらい固めるのに時間をとっています。
その後、天板をサンダーで綺麗に磨き、オイルを塗れば最高に美しいレジンテーブルの完成です。
今回の記事は何十本かyoutubeで海外の方の作っているレジンテーブルをみて参考にして書いてみました。
自分が作ってみたいのでそれだけ熱をこめて調べてしまいました。今ちょうど大学の春休みに入ったのでこれから材料を揃えて頑張って作ってみようと思います!できたら動画化もしてみようと思うのでぜひそちらもご覧ください!
みなさんもレジンテーブルという大きなものでなくてもエポキシ樹脂を使って何か作ってみてください!絶対に楽しいと思います。
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