みなさんこんにちは。私はただいま大学生の春休み中で2ヶ月間も自分のやりたいことができる時期です。
今回の春休みは昔から作ってみたかったWorkbenchを作りました。WorkbenchとはDIYで色々作るための机のことです。道具などを使いやすいところに収納し、作業を捗らせるための作業机と思ってください。
材料を正確にカットすれば結構簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてね!
自分の設計図に合わせて今回用意した木材は以下の通りです。
大体全部合わせて10000円くらいでした。
どれくらいいるかわからなかったのでとにかくいっぱい入ってるものを買いました。
プレフロアー支持脚は振動を地面に伝えないように机の床との接触面につける物です。長さを調節できるので、もし地面が傾いていても天板を平行にできます。
30アングルはL字の金属棒です。
使う場面は後ほど紹介します。
大まかな作り方を説明します^^
679mmと1450mmをそれぞれ2本ずつ使って上のような枠を2つ作ります。使うネジは65mmの方です。しっかり留めます。
作業用のテーブルには負荷がとてもかかりますのでずれがないように作りましょう。
先ほど作った枠は天板を支える物です。1つは一番上の天板を載せるので750mm*1500mmの板を25mmのネジで4つ角を留めます。
もう一つは750mm*1450mmの板を固定し、脚を写真のように4つの角に配置し固定します。
側面は3方向に板を取り付けます。750mm*750mmが2枚と、750mm*1468mmの板を使用します。
取り付けるところは先ほど作った脚をつけた方の枠に取り付けます。
とりあえず下部分のみネジを締めます。あとで上にもう一つの枠をはめるのでその時上部分にネジを締めるのでグラグラに取りつけても大丈夫です。
上のようにT字に仕切りを作ります。使用する板は、750mm*1450mmと750mm*260mmの2枚です。端材などを使って中天板を固定するといい感じになりました!
最初の方で作っていた天板を合体させます。ここでは側面の板としっかりネジで固定します。
3方向に側面の板があるので、この3つを全て天板に固定するとほとんどぐらつかない机ができます!初めて設計したので本当にぐらつかないかとても心配でした。workbenchは安定していないといけませんから、ハラハラしながらこの作業をしました^^
ここでようやくアングルが登場しました。写真のように200mmは机に接するようにし、上に飛び出る部分は700mmになるようにします。なぜなら穴あきボードは700mm*1468mmで買っているからです。ネジやボルトを使ってうまいことくっつけます。
木材は虫や水にめっぽう弱いのでペンキを塗ることをお勧めします。ニスまで塗れると美しい仕上がりになります。
私は緑を2回重ね塗りして、ニスを塗ったのですが色合いが気持ち悪いと家族からは不評でした( ; ; )私はかっこいいと思うんですがね。。
穴あきボードを取り付けたのでここにはドライバーなど色々な工具が掛けれるようにしようかなと思っています。あとはコンセントのプラグをつけたり、電気をつけたり自分の使いやすいようにアレンジしていくのがいいと思います。
さてどうでしたでしょうか。作り方は至ってシンプルです。ネジで止めればできますね。
私はこのworkbenchを一日5時間制作し、二日で終わったので大体10時間くらいで作り終えました。ペンキをしっかり塗ろうと思えばもっと時間がかかりますが、早く作っているものが形になるのでやっていてとても楽しかったです。
次回は今回作ったworkbenchを装飾して使いやすいものにしていきます!
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