今回はキャッシュレスに関して、子供にどう向き合わせるべきなのかを考えてみました。キャッシュレスってなに?という方は前回の記事を見てから帰ってきてくださいね!
では早速いきましょう!
結論から言うと小学生にキャッシュレスは早いです。ただし、キャッシュレスの特徴をしっかり説明して、ルールを決めればむしろいいと思っています。
では数あるカードの内、どのカードから始めればいいでしょうか。
小学生が使えるキャッシュレスは限られています。クレジットカードはもちろん持てない(18歳以上)ですし、QRコード決済はスマートフォンを所持していなくてはいけません。
したがって使えるタイプとしては前払いタイプであるICカードや、プリペイドカードくらいでしょう。
個人的には交通系IC(Suica、manaca)などがおすすめです。最近では交通機関以外にも、様々な場面で使えるようになっています。ICカードを通じて子供が何かものを買う時、便利さを実感することが出来るでしょう。
次に、実際にカードを使うときに気を付けるべき点についてお話します。
詳しくは以下の記事を見てみるとよく分かりますが、手元にお金がないのでいくら使っているのかを子供が考える機会がなくなる恐れがあります。
いくらでも使える魔法のカードではないことを子供に実感させるためにも現金と併用して使うことを意識しましょう!
買い物をするとき、表示された金額をしっかりと見ること、そしてICカードに残ったお金を把握するように意識させることが大切です。
商品には価値があってそれをお金と交換しているのだという認識を子供に植え付ける事で、たとえキャッシュレスになろうとも散財を防ぎ、金銭感覚を維持することが出来ます。
いかがでしたか???
キャッシュレスは今日の日本では当たり前になりつつあります。当然子供の内から、キャッシュレスに関して、関心を持っておくべきでしょう。しかしながら、使い方を理解し正しい向き合い方をしなければ子供にとって不利益をこうむりかねません。ぜひともご家庭内でキャッシュレスについて一度学ぶ機会を設けてみてください!
以上、子供に教えるお金の話②…という話題でした!
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